茶レンジの会会則等

茶レンジの会とは

『目的』

県産茶葉を使用した特産品開発を行い、地域のお茶専門店 とお茶農家の活性化を図ることを目的に発足。

 

農商工連携により、お茶専門店とお茶農家が協働して「安全 で、安心できる、確かな品質」を掲げた商品開発を目指し、具 体的に実施計画を策定し、以下の事業を推進します。

 

(1)県内茶葉を使用した特産品開発

(2)特産品開発にかかる品質及びブランド基準の研究と開発

(3)特産品開発にかかる統一デザインの研究と開発

(4)特産品の共同販売とPR活動

(5)特産品開発にかかる商品の評価・分析・改善

(6)県内茶畑との情報交換及び生産農家のPR

(7)その他、会の目的達成に必要な事業

 

『会ネーミング』 石川県茶商工業協同組合と打越製茶農業協同組合の有志に より組織し、商品開発に挑戦する(チャレンジ)意気込みを組織名 に表わしました。

茶レンジの会の会員

1.会 長   中嶋 良夫

2.構成メンバー(14名)

 

●石川県茶商工業協同組合(お茶専門店)

理事長   織田  勉(上林金沢茶舗) 

副理事長  中嶋 良夫(有限会社中嶋茶舗) 

専務理事  村上 淳二(お茶の村上園)

会計理事  東  信一(有限会社あずま園)

理事    奥村 裕之(株式会社松風園茶舗) 

理事    福田 成利(福田三次郎茶舗)

理事    田尻 和也(製茶問屋田尻虎蔵商店)

監事    天野 喜一(天野茶店)

監事    小林 一茂(小林屋茶舗)

      野田 和美(野田屋茶店) 

 

●打越製茶農業協同組合(お茶農家)

組合長   吉田 和雄

茶レンジの会の発足

近年の慌ただしい生活の中で、日本茶をゆっくり楽しむ機会が少なくなっています。ペットボトル入り緑茶が自販機で販売されるようにもなっています。

日本茶の購入も、スーパーマーケットなどで求められる方が多くなりました。

日本茶専門店の“存在感”が薄れてきているように感じています。

こうした状況を踏まえ、石川県中小企業団体中央会から、平成21年度、私ども石川県茶商工業協同組合に“和紅茶”づくりの働きかけがありました。

「加賀の紅茶」開発プロジェクトメンバー

茶レンジの会で「加賀の紅茶」の地域ブランド化を図り、地域の沢山の方々に和紅茶を知っていただき、また、飲んでいただきたい!とスタートした「加賀の紅茶開発プロジェクト」は、「石川県中小企業団体中央会」のご支援・ご助力と強力な専門家を迎えて推進されました。

支援機関

 高邑 俊生(たかむら しゅんせい) 石川県中小企業団体中央会組織振興課長補佐

 藤田祥一郎(ふじたしょういちろう) 石川県中小企業団体中央会組織振興課主事

 

専門家

 赤須  治郎(あかす じろう)     赤須企画事務所代表

 

茶レンジの会

 織田     勉(おだ つとむ)     上林金沢茶舗代表 県茶商工業協同組合理事長

 中嶋  良夫(ながじま よしお)       (有)中嶋茶舗代表 県茶商工業協同組合副理事長

 村上  淳二(むらかみ じゅんじ)      お茶の村上園代表 県茶商工業協同組合専務理事

 東   信一(ひがし しんいち)     (有)あずま園代表 県茶商工業協同組合会計理事

 奥村  裕之(おくむら ひろゆき)      ㈱松風園茶舗代表 県茶商工業協同組合理事

 福田  成利(ふくだ なりとし)       福田三次郎茶舗代表 県茶商工業協同組合理事

 田尻  和也(たじり かずや)          製茶問屋田尻虎蔵商店代表 県茶商工業協同組合理事

 天野  喜一(あまの きいち)          天野茶店代表 県茶商工業協同組合監事

 小林  一茂(こばやし かずしげ)    小林屋茶舗代表 県茶商工業協同組合監事

 野田  和美(のだ かずみ)       野田屋茶店

 吉田  和雄(よしだ かずお)        打越製茶農業協同組合組合長

 北村  清治(きたむら せいじ)       打越製茶農業協同組合副理事長

 田中   勉(たなか つとむ)        打越製茶農業協同組合代表監事

 二山  富士夫(にやま ふじお)       打越製茶農業協同組合監事

 二山  外次(にやま そとじ)        打越製茶農業協同組合監事

茶レンジの会会則

【名称】

第1条 本会は、「茶レンジの会」(以下、本会という)と称する。

 

【目的】

第2条 石川県産茶葉を使用した特産品開発を行うことにより、地域のお茶専門店の経営改善及び活性化を図ることを目的とする。また、農商工連携により、お茶農家とお茶専門店が協働して「安全で、安心できる、確かな品質」を掲げた商品開発を目指し、具体的には実施計画を策定し、これに基づき事業を実施する。

 

【事業】

第3条 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)研究会の開催

(2)県内茶葉を使用した特産品開発

(3)特産品開発にかかる品質及びブランド基準の研究と開発

(4)特産品開発にかかる統一デザインの研究と開発

(5)特産品の共同販売とPR活動

(6)特産品開発にかかる商品の評価・分析・改善

7)県内茶産地の普及と生産の拡大

(8)その他、会の目的達成に必要な事業

 

【会員】

第4条 本会の会員は、会の目的に賛同する、石川県茶商工業協同組合の組合員及び打越製茶農業協同組合とする。   

 2 他会長が必要と認めた者

 

【役員】

第5条 本会に、会長1名、副会長1名を置く。

 2 任期は2年とする。

 3 会長は、本会を代表し、会務を総括する。副会長は、会長を補佐し会長に事故があるときは、その職務を代理する。

 

【研究会】

第6条 本会は、研究会を設置し、本事業を推進する。また、研究会の招集は、会長  が召集する。

 

【事務局】

第7条 本会の事務局は、石川県茶商工業協同組合内に設置し行う。